初心者でも使いやすい！snow peakアルミパーソナルクッカー！５つのおすすめポイント！

そんな疑問を解決！

• このページで分かること

クッカーはキャンプご飯の必須アイテム！

アルミパーソナルクッカーが１つあれば、ソロキャンプでご飯を作るのには不自由しません。

最後までよろしくお願いします。

アルミパーソナルクッカーは2021年後半にリニューアルされ、Amazonや楽天では新製品と旧製品どちらの取り扱いもあります。今回はリニューアル後（SCS-020R）のデータを掲載しています。（サイズが多少異なります。）

snow peakアルミパーソナルクッカー｜特徴

さっそく、snow peakアルミパーソナルクッカーの特徴を、メリット、デメリットを交えながら解説していきます。

• ポイントは以下の５つです。

それぞれ解説していきます。

①ソロキャンプにぴったりのサイズ感

アルミパーソナルクッカーはソロキャンプにぴったりのサイズです。

具体的な大きさはこちらです。

	直径（㎜）	高さ（㎜）	容量（ml）
クッカーL	148	80	1,150
クッカーL 蓋	115	36	550
クッカーS	126	76	800
クッカーS 蓋	132	32	350

メインで使うことが多いクッカーLは、キャンプの定番「袋ラーメン」を割らずに入れることができる大きさです。そのまま器として食べてもOKなので、荷物を減らすことができます。

コンビニなどに売っている冷凍のラーメンやうどんもすっぽり入ります。

クッカーSは汁物を作ったり、炊飯するのにちょうどいい可愛いサイズです。

もちろんすっぽりスタッキングできるのでコンパクト！

②アルマイト加工されている

アルミパーソナルクッカーは『 アルマイト加工 』が施されています。

アルミは柔らかい素材です。加工しやすいのがメリットですが、傷つきやすいと言うデメリットもあります。そのデメリットを補うのが『アルマイト加工』です。

アルミ鍋の定番と言えばこの鍋ですが、使い古してボコボコになってるイメージありませんか？

私はそんなイメージがあったのですが、アルミパーソナルクッカーを実際手に取ってみると、ボコボコ凹みそうな印象は全くありませんでした。むしろ、がっしりしています。このクッカーなら屈強な環境にも耐えてくれるでしょう！

アルミは軽量で、値段も安く、熱伝導率も高いのでお鍋にはぴったりの素材です。デメリットである傷つきやすさは『アルマイト加工』でしっかりカバーされていますので、屋外でも安心して使うことができます。
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさのことです。

③浅型で使いやすい

アルミパーソナルクッカーは、浅型で調理しやすいクッカーです。

キャンプのクッカーって手に取ると思っている以上に小さくて可愛いんですけど、自宅用のお鍋に比べると使い勝手が悪かったりします。でも、浅型であれば調理しにくさはそれほど感じません。

コールマンのパックアウェイ ソロクッカーセットですが、収納時のサイズが高さ15㎝、直径12.5㎝。荷物をコンパクトにしたい時にもってこいのアイテムです。

ゆるキャン△のりんちゃんも使っていたし、めちゃくちゃ可愛いのですが、具材の多い料理だと混ぜた時にこぼしちゃいそう。と思ったので私は、snow peakのクッカーを選びました。

細長いグラスに入ったパフェってちょっと食べにくいと感じた事ありませんか？そんな感じです。

浅型ではありますが、直径が14.8㎝で容量は1,150mlありますので、ソロキャンプやファミリーキャンプでもサブのクッカーとして十分の大きさです。

調理しやすく、また洗いやすい事も大きなメリットです。

④美味しいご飯が炊ける

アルミパーソナルクッカーは、美味しくご飯を炊ける構造をしています。

ポイントは『 機密性 』です。
機密性とは、密閉した物体が外部にもれない性質のこと。機密性が高いとは、水漏れしないと言うことです。

アルミパーソナルクッカーのクッカーと蓋は、きつすぎず、緩すぎず、ストレスなく使う事ができます。ですが機密性はがとても高いことが分かる実験がこちらです！

①クッカーに水を入れます。

②蓋をして逆さまにしても、水が漏れてきません！

気密性の高い鍋は気圧が高まり100℃以上になります。高温になると、お米の甘味成分がupして美味しく炊くことができます。
圧力鍋の原理と同じですね。

アルミパーソナルクッカーは機密性が高いので、それが可能なんです！

また、クッカーの内側の目盛りを使うと、炊飯がめちゃくちゃ楽になります！

基本の炊飯
米１合 に対して 水200ml

１合炊きたい時は、クッカーSの５ozで米１合、10ozまで水を入れると200mlになります。

２合炊きたい時は、クッカーLの10ozで米２合、20ozまで水を入れると400mlです。

あとはポケットストーブやバーナーを使って放ったらかし炊飯するだけです。

SOTOレギュレーターストーブST‐310を利用した時はこんな感じです。クッカーSでも安定しています。

シェラカップで測ったりする手間は不要です！

	米	水
クッカーSで１合	５oz	10oz
クッカーLで２合	10oz	20oz

キャンプでの炊飯は欠かせないですよね。

気密性の高いアルミパーソナルクッカーで美味しいご飯を炊きましょう！

⑤値段が安い

アルミパーソナルクッカーは値段が安いことも人気のポイントです。

安いって嬉しいですよね（笑）

snow peakの商品って正直高いものもが多いです。その中でもこのクオリティで定価4,620円（税込み）は安いと思います。

クッカー２つ、フライパンや皿としても使える蓋２つ、snow peakのタグが付いた決して安っぽくないメッシュケースの計５点。

アルミで軽いのに頑丈な作りで、耐久性も高いため、ネット上では「10年使っています。」と言うようなベテランキャンパーさんのコメントもよく目にします。

コスパは申し分ないですね。

定価は4,620円（税込み）なのですが、アルミパーソナルクッカーは人気商品がゆえに、Amazonや楽天のネットショップでは価格が大幅に上がっていたり、品切れになっていることが多いです。

特にキャンプをする人が増える春や秋になる前は、要注意！

話は少しそれてしまいましたが、snow peakのアルミパーソナルクッカーは、低価格なのにクオリティが高いおすすめのクッカーです。

キャンプ道具を購入する時のポイント！

アウトドアショップやホームセンターは定価で販売していることがほとんどなので、欲しかった商品を見かけたら買いです！

キャンプ道具を購入する時は、Amazon、楽天以外にも、ナチュラム、アルペン、エルブレスなどもチェックするようにしています。送料は掛かりますが定価で購入できます。まとめ買いがおすすめです！

番外編｜ここだけは許せない‼

私が３年間使ってきて、正直デメリットと感じる事はほとんどありませんが、実はストレスを感じていることが１つあるんです。

それは、こちらの動画をご覧下さい。（再生すると音がでます。）

金属独特のカチャカチャ音です。

車で移動の時にこの音よく聞こえてくるんです。向きを変えたりしても気づいたらまたカチャカチャ…どこからともなく聞こえてくる小さな金属音。気になっちゃうんです。

付属の袋は余裕のある大きさなので押さえてはくれません。付属の袋に入れる時もちょっとうざいって感じます。

なので、私はハンカチに包んで持ち運んでいます。

ネットで見た100円ショップセリアの「食器バンド９㎝」も試してみました。

食器バンドの方ががっちりとホールドできましたが、シリコンは滑りにくくてはめるのが大変でした。（滑りにくいのがメリットでもあるのですが。）結局、食器バンドは小さい方のクッカーに利用しています。（クッカー大と小の干渉を防いでくれいると思いす。）

私は今後もハンカチで包んで持ち運ぼうと思います。

移動中のカチャカチャ音は、110円で簡単にカバーできるし、ちょっとお洒落な感じになるので結構気に入ってます。

snow peakアルミパーソナルクッカー｜使い方は無限大？

続いて、使い方について解説していきます。

キャンプはできるだけ少ない荷物でいきたいものです。アルミパーソナルクッカーは使い方次第でいろいろな役割を兼任してくれる働き者のアイテムです。

煮る、焼く、器として使うなど基本的な使い方はもちろんですが、今回はちょっとした工夫や、知っておくだけで便利な使い方を３つご紹介します！

それぞれ説明していきます。

蒸す

脚がついている網を追加することで、蒸し料理もできます。

クッカーLの直径は約15㎝なので、それ以下の丸形のものを準備すればOK！メスティンで中華まんを蒸すのがキャンプの定番ですが、１アイテム（網）追加するだけでクッカーでも蒸せちゃいます！

冬のキャンプ場で食べる中華まんは格別ですよー。

（スキレット、もしくはダッチオーブンの底網、６インチで検索すると13㎝前後の網がでてきます。）

燻製する

キャンプご飯の憧れ！ 燻製もできます！

網は、蒸すための網と同じものでOKです。クッカーに焦げ防止のためのアルミホイルを敷いて、スモークチップ→網→食材の順番で入れ、蓋をして火にかけてしばし待つのみ！

わざわざ、燻製用の道具を準備しなくても網１つ準備すれば燻製できるんです。

燻製チップは100円ショップにも売っていたりするので、ちょっと試しにやってみたいな。でもいろいろ準備が大変そうだな。という方もお手軽に挑戦できますよ。

少しずつしか作れませんが、ソロキャンプでちまちま燻製を楽しむのにおすすめです。

測る

目盛りがついているので、わざわざシェラカップで測ったり、別で計量カップを持っていかなくてOK！

キャンプでは水が限られている事もあるので、できるだけ無駄には使いたくないですよね。

目分量でもおいしい料理ができればいいんですが…私のような料理が苦手なタイプの人はしっかりと計量して、おいしいキャンプご飯を作りましょう。

クッカーそれぞれに２種類の目盛りが付いています。

	目盛り①	目盛り②
クッカーL	300ml 600ml	10oz（300ml） 20oz（600ml） 25oz（750ml）
クッカーS	200ml 400ml	5oz（150ml） 10oz（300ml） 15oz（450ml）

節税｜ふるさと納税の返礼品としてもらえます！

snow peakの商品がふるさと納税の返礼品でもらえるのはご存じですか？

2022年から『アルミパーソナルクッカー』が返礼品に仲間入りしまいた。

返礼品で貰えるのって節税にもなるし、なんかお得感が増しますよね。

ふるさと納税だと、実質2,000円でアルミパーソナルクッカーを手に入れることができます。

ふるさと納税をしたことがない方も、この機会にはじめてみてはいかがでしょうか。

これです →　

『ふるさと納税限定』の
＼snow peakアイテムもあります！／

snow peakアルミパーソナルクッカー｜リニューアルした！

2021年に、アルミパーソナルクッカーがリニューアルしました。

参考までにどのようにリニューアルしたのか、まとめてみました。

	直径（㎜）	高さ（㎜）	容量（ml）
旧 クッカーL	148	75	1,000
新 クッカーL	148	80	1,150
旧 クッカーS	128	69	780
新 クッカーS	126	76	800

	直径（㎜）	高さ（㎜）	容量（ml）
旧 クッカーL蓋	157	33	500
新 クッカーL蓋	155	36	550
旧 クッカーS蓋	137	30	350
新 クッカーS蓋	132	32	359

	総重量（g）	収納サイズ（㎜）	定価（税込）	品番
リニューアル前	485	直径155×100	4,180円	SCS-020
リニューアル後	500	直径155×100	4,620円	SCS-020R

各サイズの大きな変化はないようです。数字だけみてあえて言うならば『 ちょっと縦に長くなった？ 』って感じでしょうか？

気になるのは、価格ですね！440円値上がりしています…（涙）

• リニューアル前→4,180円(税込)
• リニューアル後→4,620円(税込)

リニューアル後の商品を実際に見ていないのではっきりした事は言えませんが、利用方法は同じ。

大手ネットショップを覗いてみると、Amazon、楽天、どちらも、取り扱いがあるようです。（2022年3月）見分けるときは、品番の020のあとに『 R 』が付いているかいないかで確認するのが間違いありませんね。
リニューアルのR？

購入を検討されている方は、旧商品があるうちに購入することを強くおすすめします！

まとめ

snow peakアルミパーソナルクッカーを解説してきました。

このページのおさらいです。

• アルミパーソナルクッカーとは？

snow peakアルミパーソナルクッカーが１つあれば、いろいろな調理方法が楽しめます。

作るだけでなく、蓋を器として使うとキャンプ感がめちゃくちゃupしますよー！次のキャンプでは燻製をしてみよう！中華まんを蒸してみよう！そんなワクワクさせてくれる存在です。

アルミパーソナルクッカーで美味しいキャンプご飯を作りましょう。

最後までありがとうございました。

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