SOTOのレギュレーターストーブST310を使う時に、脚を触ると「アチっ!」ってなっちゃうあれ!どうにかしたい!
そんな問題を解決!
私も分かってはいるけど、「アチっ!」てなったこと、沢山あります(笑)
対策として脚に「シリコンチューブ」を付けましょう。
火傷などのトラブルを防ぐことができます。
- このページで分かること
- シリコンチューブの付け方
- シリコンチューブの効果
シリコンチューブの付け方から、実際にお湯を沸かして熱の伝わり方の検証まで画像付きで解説しています。
このページを読めば、SOTOレギュレーターストーブST‐310の脚が熱くなって「あちっ!」ってなる問題を簡単に解決できます。
最後までよろしくお願いします。
● ソロキャン歴3年のアラサーソロキャンパー
● キャンプ経験ゼロ、1人で楽しめる趣味を見つけたくて33歳からソロキャンプをスタート
● ソロキャンプを始めて1人時間の楽しみ方を知る→毎日ワクワク!
● アラサー女子ならではのお悩み解決法や体験談を当ブログ「ざわざわの森CAMP」にて発信中
● 30代だからできる楽しみ方がある!一緒にソロキャンプを楽しみましょう!
【SOTOレギュレーターストーブST310】シリコンチューブを付けよう!
準備するもの
- SOTOレギュレーターストーブST‐310本体
- シリコンチューブ
(最初10㎝で準備しましたが、結果的に13㎝にしました。詳細は後半で解説しています。) - オリーブオイル
- 油をふき取るティッシュなど
シリコンチューブは自宅にあった、ダイソーの水槽用を使いました。ネットで調べてみると使っている方が結構いらっしゃいましたので今回は試しにこれでやってみました。
オリーブオイルはチューブに脚を通すときの潤滑油として使用します。
洗剤でもOKのようですが、私は乾きにくそうなオリーブオイルを準備しました。するするのびるので少量で十分です。(サラダ油などでもOK!)
付けかた
まずは脚を広げてオリーブオイルを塗っていきます。
シリコンチューブの中に2、3滴たらしてもOKです。
シリコンチューブに脚を通していきます。
はじめはするすると通りますが、徐々に滑りが悪くなってきます。
その時は、チューブをぐるぐると揉むように回していくと通っていきます。
テーブルに接する部分まで通せたらOK!4本全て通したら完了です!
長時間点火していると、テーブルが焦げてしまうことがあるようです。テーブルに接している部分までしっかりと通しましょう。
実際に使って熱さを検証しました!
実際にお湯を沸かしてどれくらい効果があるのか検証してみました!
実際に触ってみた感想はこちら
脚の下の部分はほんのり熱を感じる程度でした。
そこはOKだったのですが、その上の部分。
火に近い部分は「あちっ!!」となってしまいました(笑)
SOTO純正のアシストグリップの長さが9㎝だったのでそれでいいかなと思ったのですが…
「これじゃ問題解決にならない!!」
と思い、シリコンチューブの長さを13㎝に変更しました。
さすがに火が付いている状態では熱かったです。当然ですね(笑)
火を消してから触ってみると、ほんのり熱を感じる程度で触ることができました。(火を消してからそれほど時間はたっていません。)
シリコンチューブが13㎝あれば、うっかり脚を触ってしまっても大丈夫そうです!
同じタイミングで10㎝のシリコンチューブを付けた脚はまだ熱くて触れませんでした。
- 検証結果
- 大前提として、加熱中、加熱直後は脚をさわらない
- シリコンチューブの長さは13㎝あれば脚全体を覆うことができる
- シリコンチューブがあっても、火に近い部分はある程度熱くなる
バーナーを移動させる時以外でも、調理中に火力調整するときに触ってしまうことがあるのでやっぱりシリコンチューブは付けたほうがいいですね。
最終的にこんな感じになりました。
12.5㎝にカットされた耐熱チューブが売られていた(笑)
私は今回、ダイソーの水槽用シリコンチューブを使用しました。3mで110円(税込)なのでかなりコスパも◎!
シリコンは焼き菓子の型として使われたりするほど耐熱性が高い素材です。
ですが今回使ったシリコンチューブは水槽用なので、『〇度まで耐えられるという耐熱性』については正しい情報をみつけられませんでした。
長時間使うときは、耐熱性が気になりますよね。
もっと信頼できるデータがないかなと、いろいろ調べていると…
12.5㎝にカットされた耐熱チューブがAmazon、楽天で販売されていました(笑)
なんだ!売ってるじゃん!でした(笑)
耐熱温度は-60~200℃
このシリコン自体が200℃の熱に耐えられるとのデータです。200℃になってもこのシリコンチューブがあれば触ってもOK!ってことではないのでご注意下さい。
Amazonレビューを見てみると、完璧に熱を遮断できるものではないとのコメントもありました。
今回の私の検証と同じ結論かなと思います。
ダイソーのシリコンチューブは半透明一色ですが、ネットで販売されているものはカラーも沢山!
今回検証してみて、ある程度の効果は実感できたので私はこのままダイソーのシリコンチューブで使おうと思います。
- 自分の好きな色のシリコンチューブでおしゃれに使いたい
- 100円ショップの商品ではちょっと心配
- 3mも必要ない
- 切るの面倒くさい!
- すぐ欲しい!
という方にはおすすめです!
まとめ:シリコンチューブは万能ではない
今回は、SOTOレギュレーターストーブST310のシリコンチューブの付け方を解説しました!
- このページの振返り
- シリコンチューブを付けるのは簡単
- 長さは13㎝あった方が安心(SOTO純正品は9㎝)
- ダイソーのシリコンチューブでも代用OK
- カットされている耐熱シリコンチューブを買えば付けるだけ
- シリコンチューブを付けても油断は大敵
特に、⑤は大切です!
SOTOレギュレーターストーブST‐310のような火を扱う道具は、絶対安全はありませんね。
小さなお子さんがいるときは絶対に目を離してはいけないし、うっかり触らないように注意が必要です。
シリコンチューブはあくまで補助的なアイテム。
ですが、こんなに簡単にできるならもっと早く使っておけばよかったと思いました(笑)
最後までありがとうございました。
- SOTOレギュレーターストーブST-310の関連記事
このページでは、SOTOレギュレーターストーブST310のシリコンチューブの付け方について解説してきました。下の記事では、実際に使ってどんな感じ?どんな風に使うの?そんな風に思っている方へ向けて、私が使った感想などを記事にまとめています。是非ご覧ください。
購入前に知っておいて欲しい事
あると便利なオプションアイテム
私が実際にどのように使っているか
おすすめのオプションア
- ソロキャンプのテントでお悩みの方へおすすめの記事
ソロキャンプにおすすめの理由
DODワンポールSのデメリット
ST・LXそれぞれどんな人に向いているか?
コメント