皆さん、こんにちわ。今週もざわざわの森をご覧いただきありがとうございます。
12月になり、師走と言うだけあって、世間もざわざわしている気がします。
寒くなりましたが、体調など崩していませんでしょうか?
21年も残り1か月。
私は年末になると、今年も終わるから締めくくりに、今年最後の〇〇と題して…と予定を詰め込みまくってしまいます。
忙しい年末になりそうです。
先週の最後に次週は家族の事についてと予告していましたが、メインテーマと内容がかけ離れてしまうと思ったので、今週は職場のチームの事と新卒の猫についてお話します。
では、今週もよろしくお願いします。
まず、はじめに
この記事では、派遣社員である猫(筆者)が、直属の上司に
「あなたと話したくありませんでした。辞めます。」
と言うまでの事を書いています。
どうした?どうした?何があった?と思った方も、そうでない方も最後までよろしくお願いします。
ナレーションは私の大好きな石田ゆり子さんの癒されボイスで脳内再生をお願いします。(笑)
今週もよろしくお願いします。
前回の振返り
猫にとって働く事はお金を稼ぐ手段にすぎないと言う気持ちが大きかった。現在の仕事は上司は微妙だが、条件は悪くなかった。毎日同じ事の繰り返し。だるいなと思ったら有休を使ってすぐ休む。でも、仕事には、実は真面目でそれなりにやりがいを感じていた。
猫はやる時はやるタイプの猫のようです。
前回までの記事
同じチームのメンバーの事は好きだよ。
猫は少数の派遣社員と上司1名の小さなチームで仕事をしていた。
第一話 退職決定 でもお話しした通り、職場はキーボードの音と電話で話す声は聞こえてくるが、お隣の方とお喋りしたりしている人はいない。
私の所属するチームも例外ではなく、皆パソコンとにらめっこしている。
入社当初、私の席は右の席の方は同じチームの方だけど休み、左は違うチームの方。
なぜ新人がこの席に…?質問とかするのどうすれば…?ともやもやしたのを今もはっきり覚えている。
(まだチャットとか教えてもらってなかった。)
猫のもやもやは level10 になった!
なんとなく孤独感を感じていた。
でもやはりこう言った事は新人の時はよくあるもので、ふとしたきっかけで少しずつ話す機会が増えていき、少しずつ仲良くなった。
帰りが一緒のエレベーターになり、
「仕事、どうですか?」
と声を掛けてもらえた時はとても嬉しかった。
冷めたような職場だけど、個人は普通で、同世代の女子だった。
「私は職場では、わいわい仕事したいんですけどねー。」
と話してくれて、皆一緒なんだなとほっとした。
仕事中にチャットで無駄話をしたり、お昼ご飯を一緒に食べたり、
猫は少しずつ、職場に慣れていき、入社当時の不安感やしょぼん(´・ω・`)とした気持ちは薄らいでいった。
ちなみに、右の席の同じチームの方、お休みしていたが、その後一度も会うことはなかった。
私が入社して10日後くらいに退職した。
少し後から聞いた話だけど、辞めた理由を同僚に聞いた。
同僚「〇〇さん(上司)の事が生理的にもう無理って感じだったみたい。同じチームのみんなの事は好きだよって言ってた。」
との事・・・・・・。
新人猫のもやもやは、少しずつlevelアップしていった。
猫のもやもやはlevel15になった!
今の私には、その退職された方の気持ちがよく分かる。
新卒 ホテルマン猫
猫は大学を卒業後、割と大手のホテルに就職した。でも約1年半で辞めた。
接客業が向いていると思って、ホテルに就職したが、シフト制、不規則な休み、仕事は終わるまで。定時上りは都市伝説。
もちろん残業代は付かない。
同期とも時間が合わなくて会えない。
夜は仕事で、離れている家族に連絡したりと言った事も考える余裕さえもなかった。
今考えると分かるけど、ホテルの仕事とはそういうもの。
お客様と接する事にはやりがいを感じていたが
でも、シフト制とか不規則な生活は私には不向きだった。
おまけに完璧主義でくそ真面目だった当時の私は、
新人のくせに、会社や仕事への不満、
100点の仕事ができない自分を責めて、徐々に病んでいき
原付で通勤しながら、毎日「事故に遭わないかな」と考えるようになった。
部署異動や、休職などの方法もあったかもしれないが
当時の私は、泣きながら辞めさして下さい。と言うしかできなかった。
猫の新卒での職場はあっけなく終わった。
猫にとって、短くも辛い新卒時代の話でした。
命より大切なものはない
その当時、1つ衝撃的な出来事があった。
学生時代の友人が自ら命を絶った。
とても明るくて、活発で、大好きな友人だった。
まさかあの人が…と誰もが思うような人。
はっきりとした理由は分からなかったが、その人が勤めていた会社は世界中の誰もが知るような大企業で、そういった会社にはこういった話がつきものだ。
実際はそうではなかったのかもしれないけど、
絶賛病んでいた私は、
「自分の命を犠牲にしてまで仕事をする事ないんだな」
と強く思ったし、今もその考えは間違っていないと思う。
命より大切な仕事はない…
振返り
最後少し暗い話になってしまいましたが、最後までありがとうございました!20代前半だった私にとってとても影響が大きな出来事でした。まだまだこれから色々な事ができたのに…と考えると、仕事を辞めるくらいどーって事ないな!!と当時思いました。その後転職を繰り返す猫ですが、次回は少し時系列が戻って「今の職場に入った時のなんだこれって後から思った研修」と「仕事が続かない猫」の2本立てです。
本当はもっと整理して、しっかりした形にして、皆様にご覧いただければと思うのですが、時間が限られてしまい、整理しながらの投稿になってしまっています。お目汚し申し訳ありません。
最後になりましたが、この話のタイトルが「猫と仕事とその他」に正式に決まりました。本当にセンス0ですが、早く決めないと最終回してしまう…と焦りを感じ、内容をそのままのタイトルにしました。
また来週もよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
猫さんお疲れ様です( ◠‿◠ )
大学時代のお話を、知れて
うぉーと驚きの反面、
仕事より大事なものがある!
今後何かあれば
スパって辞める!
勇気づけられた気分になりました!
(°▽°)
チャッピー!
初めてのコメントありがとう!
社会人になると仕事ばっかりになってしまうよね…
大事なもの、見失わないようにしようね(^^)