【猫と仕事とその他】第四話　この研修、時間の無駄遣いじゃない？

こんにちわ。ざわざわの森をご覧いただきありがとうございます。

冬は日照時間が短くなり、体の不調が表れやすいといいます。

私もなんとなく、だるいような、だるいような…

だるいんです！！

2021年も残りわずか…

頑張りましょうね。

今週は

の２本立てです。

最後までよろしくお願いします。

まず、はじめに

この記事では、派遣社員である猫（筆者）が、

直属の上司に「あなたと話したくありませんでした。辞めます。」

と言うまでの事を書いています。どうした？どうした？何があった？と思った方も、そうでない方も最後までよろしくお願いします。

ナレーションは私の大好きな石田ゆり子さんの癒されボイスで脳内再生をお願いします。（笑）

前回の振返り

入社してそうそう、同じチームの方が退職した。欠勤からの退職。このパターンって…と無駄に勘がいい猫は何かを感じる。 その反面、同じチームのメンバーともコミュニケーションが取れるようになり、少しずつ新しい職場にも慣れてきた。

前回までの記事

第一話　退職決定

第二話　意外と仕事熱心

第三話　みんなの事は好きだよ

この研修、時間の無駄使いじゃない…？

私は派遣社員で、面接ではなく、「面談」と言う形で、派遣会社の人と派遣先（会社）に行く。

その時に

「研修はしっかりしますから。」

と言っていた。

会社によって研修は様々であるが、２年働いた今でもはっきり覚えているあの研修。

モニターを見ながら２時間程の研修を行った。

本社の場所とか、営業所とか、行う業務の流れとかの説明があるんだけど、

Googleから地図を引っ張ってきて、Excelに張り付ける。

そこに営業所名を入力している。

図形を入れたり、文字を入れたりしている。

その時は、ほうほうと熱心に聞いていた。

でも、今考えれば、その日に見た資料は事前に作っておけば

半分以下の時間で済むのではないか…？

資料を作るところを見せたかったのか？

ただ、たいしてパソコンに詳しくない私でもできるような簡単な作業。

別に時間がうんぬんではないが、

あの時間は意味があったのか？

その意味は人それぞれだけど、

私にとってはその後の不満を倍増させるものでしかなかった。

会議中に資料作りながら、進行する人はいない。

思い返す度に、今までもこれからも、新人が入ってくる度に

この無駄な時間が発生しているのかと思うと

もやもやが増幅する。

スラッシュ（/）の場所

ミーティングの時に、

「スラッシュ（/）は９（テンキー）の上あたりにあるから。」

と、説明されたことがあった。

この人は、私たちの事をどれくらいのレベルだと思っているのか。

私たちは、義務教育の中でパソコンの基礎はもちろん習っているし

大半の人は自分のパソコンを持っている世代。

てか、普通に失礼だろ。

猫のもやもやは増え続けていた。

仕事が続かない猫

猫は新卒で入社した会社を1年半で辞めた。

猫はやりたいことがなかった。

ホテルに就職したのも、進路指導の先生に進められたからだったし、

子供の頃から、この仕事に就きたい！という志があった事がない。

でも当時、地元を離れ1人暮らしをしていた猫は働かないわけにはいかなかった。

でも、やりたい仕事がない猫はとにかく、稼げる仕事をと考えた。

考えた結果、パチンコ屋さんでアルバイトを始めた。

時給は1000円。20代前半の猫にとってはとにかく稼げていい仕事だった。

でも結局、1年もたたないうちに辞めた。

その後、100円ショップが好きだから。と言う理由で100円ショップでアルバイトを始めた。

発注をしたり、商品を出したり、仕事は楽しかった。

でも結局、1年もたたないうちに辞めた。

どちらの仕事も嫌いではなかった。

でも今思い返せば、私はやっぱり、人と働く事が苦手だった。

そして、選択肢がある中から選んだだけで、

自分がやりたい仕事ではなかった。

猫にとって業務をこなす事は難しい事ではなかった。

でも、働く事はとても難しかった。

振返り

今週も最後までありがとうございました！いつもながら、ネガティブな内容ばかりになってしまいました（笑）でもこれが、私のリアルでした。今現在、35歳になった私は、自分の人生を切り開いていると思います。まだ志半ばですが、自由に働くんだという意思は固いです。

今週は、かわいい女の子のイラストを入れてみました！表情がとぼしい感じが好きです。

第四話ともなると執筆も早くなり（気持ちばかり…）、装飾なども工夫を加えてみました！まだまだ未熟者ですが、猫の成長を見守っていただければと思います。

来週は

の2本立てです。

どうぞ来週もよろしくお願いします。

よい週末を。