【猫と仕事とその他】第六話　空の下で食べるご飯ってこんなに美味しんだね

皆さま、こんばんわ。

今週も、ざわざわの森をご覧いただきありがとうございます。

先日の夕方、交通量の多い道を車で走っていると、

私の前の前？の車と左のわき道から出てきた高級車がぶつかったようで

（ぶつかった瞬間は音だけして、見えなかったのでよく分からなかった）

私からは、左から来た高級車（アウディー）の割れた左前のライトが見えて

本当にびっくりだったんだけど、

今だに？？？なのはぶつかったもう一台の車。

それっぽい車は見当たらず

行ってしまったのかな？

師走って感じで、車も多いし、皆なんとなくせかせかしている気がします。

車の運転だけでなく、自転車、徒歩、バイク

皆気をつけましょう！

さて、今週は

の二本立てです。

まず、はじめに

この記事では、派遣社員である猫（筆者）が、直属の上司に「あなたと話したくありませんでした。辞めます。」と言うまでの事を書いています。どうした？どうした？何があった？と思った方も、そうでない方も最後までよろしくお願いします。ナレーションは私の大好きな石田ゆり子さんの癒されボイスで脳内再生をお願いします。（笑）

これまでのお話

第五話に一話から四話までをまとめています。

今週もよろしくお願いします。

空の下で食べるご飯ってこんなに美味しんだね

職場には休憩室があり、そこでご飯を食べたりできる。

私は同じチームの子と二人でご飯を食べていたが

なんとなく、この決して広くない空間が何となく苦手だった。

何か会話をすれば、休憩室中の人に会話が筒抜け。

もちろん、外出してOKだったけど、二人ともお弁当はだったので外食は無しだった。

猫は考えた。

どこか、ゆっくり話せて、雨風しのげて、ご飯が食べられる場所ないかな？

猫はこう言う場所を探すのが好きだった。

仕事前に河川敷で時間を潰したり、スーパーの屋上でパンを食べたりするのが好きだった。

猫は仕事をさぼって、ググりにググった。

そして見つけた！！すぐ近くの建物の屋上がフリースペースになっていて、解放されている。

まずは一人で下見をし、いい感じに人っ気がなく、静かで、のんびりできたので

その子を誘った。

「空の下で食べるご飯ってこんなに美味しんだね。」

と言っていた。

その子もなんとなく、あの空間に違和感を感じていたのかもしれないな。

それからは、ずっとその場所で二人、たまに三人でご飯を食べた。

会社では話せない、いろんなことを話して、今までより仲良くなれたし

何よりも楽しかった。

ざわざわした世間から、少し離れたあの場所。

外で食べるご飯は、普通よりずっと美味しい。

時は流れ、私たちはテレワークになった。

一緒にご飯を食べることはなくなったけど、

相変わらず、チャットで無駄話ばかりしていた。

でも、ある日

その子はいきなりクビになってしまった。

世の中は理不尽だし、不平等。

納得いかない事ばかりだ。

事務員　猫

猫は事務のアルバイトをしていた事がある。

田舎の中小企業の事務。

今まで電話に出たり、書類を作成したり、あまり経験がなくて、

本当にできない事ばかりだった。

でも、結果として、その会社に４年務めた。

続けられた理由は、やっぱり人間関係だったと思う。

その４年間は今の自分を作る沢山の事を学んだし、

仕事ってやっぱり、人間関係が大事って事を改めて思った。

そしてその頃、猫は、コンビニでのアルバイトも始めた。

これは、猫のこれからを少なからず影響を与える出来事になる。

振返り

今週も最後までありがとうございました。

私は仕事に対して、ネガティブな感情しかなくて、好きで仕事してる、仕事が生きがいって人を本当に尊敬します！私もそうだったらと思ったりするけれど、私は私なので、これからも自分らしく生きていきます。

ここで猫からのお知らせです！

また来週もよろしくお願いします。