どんなキャンプ場なら女性でも安心してソロキャンプが楽しめる?
どんな事に気をつけてキャンプ場を選べばいいの?
そんな問題を解決!
どんな事に気を付ければいいのか分かれば、初心者の女性ソロキャンパーさんでも安全なキャンプ場を見つける事ができます。
このページでは、こんな事を解説しています。
- 女子ソロキャンプにはどんな危険があるか?
- キャンプ場選びのポイント【3+5】
- こんなキャンプ場はやめておきましょう。
- まずはこれから始めよう!
私はとても心配性なので、沢山の事に注意しながらキャンプ場を選んでいます。慎重すぎるおかげで、今まで危険に遭遇した事はありません。
女性ソロキャンプは不安もありますが、しっかり対策すれば女性1人でも楽しむ事ができる最高の趣味です。
私の経験からお伝えしたい事をぎゅっ!と詰め込みましたので最後までよろしくお願いします。
● ソロキャン歴3年のアラサーソロキャンパー
● キャンプ経験ゼロ、1人で楽しめる趣味を見つけたくて33歳からソロキャンプをスタート
● ソロキャンプを始めて1人時間の楽しみ方を知る→毎日ワクワク!
● アラサー女子ならではのお悩み解決法や体験談を当ブログ「ざわざわの森CAMP」にて発信中
● 30代だからできる楽しみ方がある!一緒にソロキャンプを楽しみましょう!
女子ソロキャンプ|どんな危険性があるか?
まずは、女子ソロキャンプにはどんな危険があるのか知っておきましょう。
女性に限った事だけではありませんが、女性であればリスクは高くなります。事前に知っておくことでしっかり対策もできます!
SNS
女性ソロキャンプならリアルタイムのSNS投稿は避けましょう。
今日は〇〇でキャンプしています!とSNSでの投稿を目にする事がありますが、身バレで思わぬ危険が伴う事も…。利用しているキャンプ場のタグ付けやテントが特定できる写真はNG!ソロキャンプで全く知らない人に「Twitter見ましたよ!」って声を掛けられるのは怖いです(涙)
盗難
キャンプ人口が増えるとともに、キャンプ場での盗難被害が増えています。
キャンプ道具は高価なものも多く、小さなランタンでも何万円もしたりしますよね!もちろん値段だけでなく、一生懸命選び抜いたお気に入りの大切な道具です。ソロキャンプだとサイトが無人になる事が当然ありますので特に注意しなければなりません。盗まれたキャンプ道具がメルカリで販売されていた…と言う事もあります。
近隣キャンパーさんとのトラブル
女性ソロキャンプで多いトラブルが「近隣キャンパーさんがしつこく声を掛けてきた」と言うものです。
周りのキャンパーさんとの交流も悪くありませんが、女性1人を狙ってくる下心がある人がいるのも事実です。距離感を間違えてしまうとせっかくの1人時間を奪われてしまいます。適度な距離感でコミュニケーションをとりましょう。
女子ソロキャンプ|キャンプ場選びのポイント3+5
まず、女性が1人でソロキャンプをするうえで大前提として伝えておきたい大事なポイントが、
- よく分からないキャンプ場は選ばない
- 危険や不安を感じたら迷わず帰る
この2点です。
だた、これからソロキャンプを始めたいと思っている方は、これだけでは???ですよね。
では、具体的にどうすればいいのか?
- 最低限押さえておきたい3つのポイント
- あなたのこだわりで押さえておきたい5つのポイント
この2つに分けて解説していきます!
最低限押さえておきたい【3つ】のポイント
まず、あなたがソロキャンプをする時に最初に確認してほしい3つのポイントをお伝えします。
この3つは、安心してキャンプするために最低限押さえておきたいポイントです。しかし、この3つの条件が揃うキャンプ場はそれほど多くはありません。逆に、この3つが揃えば女性のソロキャンプにはある程度適していると言えます!
キャンプ始めたての時は、何を条件にキャンプ場を選べばいいか分かりませんよね。まずは、この3つのポイントを見てみましょう!
①管理人さんが24時間常駐しているキャンプ場を選びましょう。
管理人さんが24時間常駐しているキャンプ場であれば、何かトラブルが起きた時にすぐに助けを求める事ができます。
電話がすぐに繋がる。定期的に巡回してる。などであればさらに安心ですね。「管理人がいるはずなのに、騒いでる人がいても注意されない。管理棟に電話しても誰も出ない。」と言った口コミも目にしますので事前のリサーチは抜かりなく行いましょう。
管理棟が目に届く範囲にあるのも安心です。暗い中、管理棟に電気が付いているとほっとするんですよね。
②スマホの電波が届くキャンプ場を選びましょう。
キャンプ場は山の中にあったり、市街地から離れていて電波の届かない場合があるので注意が必要です。
いざ助けを求めようと思っても圏外で電話できないと元も子もありません。知らない人がテント前に居座ってテントから出られなかった。と言う恐ろしい事例も…。電波の届かないような山奥でデジタルデトックス!と言うのも素敵ですが安全には変えられません。
口コミなどをチェックすると、『山奥で圏外でした』などの情報を得る事ができます。
最近ではWi-Fi設備があるキャンプ場も増えています。いざと言う時のために外部と通信可能なキャンプ場を選びましょう。
③いつでも外出可能なキャンプ場を選びましょう。
外出できない時間帯があるキャンプ場があるので事前に確認が必要です。
いざキャンプ場に着いてみると、近くでパリピ集団がBBQをしてる。なんて事があったら、私はすぐに帰りたくなっちゃいます(涙)
ですが、キャンプ場によっては〇時以降はキャンプ場から外出NGな場合があります。理由は門を施錠してキャンプ場利用者以外は立入禁止と言うセキュリティ的な事なのですが、逆にキャンプ利用者も外出できなくなってしまうのです。
公式HPに「〇時には門を施錠します」なとど書かれています。
「不安だなと思ったら帰る」と言うのも一つの身を守るための選択肢!その為に24時間外出できるキャンプ場を選びましょう。
あなたのこだわりは?【5つ】のポイント
次に、ここまで解説した3つに加えて、その他に必須条件ではないけどチェックしておきたいポイントを5つ解説していきます。
あなたが、「このポイントはずせない!」と言うものはどれですか?
自分のこだわりポイントを知る事でキャンプ場選びがグッと楽になりますよ!
①女性専用サイトを利用しよう!
全国的にまだまだ数は少ないですが、女性専用のサイトがあるキャンプ場があります。
利用者はもちろん女性のみ!防犯カメラがあったり、管理棟の近くであったりの配慮がされています。
女性専用であっても盗難などのトラブルがゼロとは言えませんが、女性ソロキャンプデビューには一番安心感がありますね!
②区画サイト・オートキャンプ・コテージ・バンガローを利用しよう!
女子ソロキャンプにおすすめなのは、近隣キャンパーさんと物理的距離を保てるサイトです。
具体的には
- 区画サイト
- オートキャンプ場
- コテージ、バンガロー
です。
一般的にイメージするフリーサイトと言われる広場の様なサイトは、料金が安く広々とした開放感が魅力です。
しかし、近くのキャンパーさんが騒いでいて落ち着かなかったり、車の乗入れNGで重い荷物を遠くまで運ばないといけないと言うデメリットもあります。
テントで寝る時って小さな物音でも気になってなかなか寝付けなかったりします。近隣キャンパーさんとのテントの距離を保つことができれば、小さな物音に一喜一憂することも少なくなります。
それぞれの特徴をまとめました!
- ● 区画サイト
-
区画サイトはロープや植木などで仕切られています。利用できるスペースがしっかりと区切られていて、他のキャンパーさんのサイトに入るのはマナー違反です!電源設備や水道がある事も多いので、サイトを無人にする頻度も少なくなります。ソロキャンプなら広さも十分です。フリーサイトより料金は少しお高め。
- ● オートキャンプ場
-
車をキャンプ場に乗入れてキャンプする事をオートキャンプといいます。フリーサイトでオートキャンプをする場合、区画サイトの様な区切りはありませんが車で目隠しになるように設営したり、就寝時にはキャンプ道具を車にしまう事ができます。いざと言う時は自分自身も車に避難できます!
- ● コテージ・バンガロー
-
コテージ、バンガローはキャンプ場内にある宿泊小屋です。焚火などできるスペースも併設されているので周りのキャンパーさんとの距離を確保できます。しっかりと施錠ができるので安心ですね!コテージはキッチンやトイレなどの水回りの設備があるので深夜にトイレに行くのが怖いと言うような心配もなし!(バンガローは寝るスペースだけ)料金はソロキャンプでは割高ではありますが、安全なプライベートエリアをしっかりと確保できます!
③近くに温泉(公衆浴場)があるとなお良し!
シャワールームがあるキャンプ場もありますが、私はいつも近くの温泉などの公衆浴場を利用しています。正しく言うと温泉が近くにあるキャンプ場を選んでいます!
キャンプ場のシャワールームは鍵があればまだいいのですが、カーテンで仕切られているだけと言うことも…。テント設営で汗をかいて髪の毛洗いたい!と思ってもドライヤーを使えるスペースがなかったり…。男性に比べて女性のお風呂は手間暇がかかります。でも体を綺麗にしてテントで気持ちよく寝たいんです!
特に女性は、冷えの対策は万全にしておきたいですよね!寒い時期のキャンプは、焚火や防寒着だけでは不十分な時もあります!お風呂に入れば1度リセットされますよ!
絶対条件ではありませんが、近くに公衆浴場があるキャンプ場は特に女性におすすめです。
- キャンプ場内に温泉が併設されていたり、管理棟内にお風呂がある事もあります。
- テント設営後に温泉に行くとなると、テントはもちろん無人に…私は前室に荷物を全て入れ込んで鍵を掛けて離れるようにしています。(寝る時も荷物は全部入れます。)
④周りにファミリーキャンパーが多いと安心してキャンプをする事ができます。
近くに家族連れが多いと、ガヤガヤして静かにキャンプできないと思いがちですが、
そのガヤガヤが「近くに誰かいる」と安心する事ができるのです。
また、ファミリーキャンパーさんに人気があるキャンプ場は利用しやすいキャンプ場である可能性が高いです。小さいお子さんがいるのに不便なキャンプ場を選ぶ親はいません。子供たちが興奮して夜中まで騒いでいるという場面に遭遇したことがありますが、子供ならなんとなく許せちゃうんですよね。
女子ソロキャンパーに人気のキャンプ場は探しにくいですが、ファミリーキャンパーに人気のキャンプ場ならネットなどで見つけやすいのでおすすめの検索方法です!
⑤フリーサイトがぎっしり埋まるほど利用者が多い人気のキャンプ場は避けた方がいいでしょう。
フリーサイトがぎっしり埋まるほど利用者が多いキャンプ場は避けた方がいいでしょう。
キャンプ初心者の頃は周りの目が気になるものです。女性1人だと尚更ではないでしょうか。周りの目が気になっていてはせっかくのソロキャンプが楽しめませんよね。
100人利用できる大規模キャンプ場より、まずは50人利用できるような中規模のキャンプ場が女性ソロキャンプにはおすすめです。
女子ソロキャンのキャンプ場選び|こんなキャンプ場は避けよう【3つ】
次に、避けた方がいいキャンプ場について解説してきます。
いろんなキャンプ場でキャンプしてみたい!と思うかもしれませんが、ここでお伝えするようなキャンプ場は初心者女子ソロキャンパーさんには不向きです。何年も経験を積んで、リスク回避できるようになったらトライしてみましょう!
無料キャンプ場は女性ソロキャンプには不向き
無料キャンプ場は、「キャンプ場と名付けられている公園」と考えていいでしょう。
草刈り程度はされている事が多いようですが、
- 管理人さんはいない(もちろん管理棟もない)
- 水道の水が流れない
- トイレが壊れている
- 街灯が無くて真っ暗
- 夜に動物がガザガザ…
など女性1人には過酷な状況が多いです。
自然に近い環境で静かにキャンプしたい!だからソロキャンプしたい!と思っている方も多いと思いますが、あまり管理されていない場所は不便だったり、もちろん出入りも自由なので不審者が現れたりする事もあるでしょう。
キャンプ場の料金は安くても1,000円くらいはします。これは利用料ですが安心料でもあります。無料と言うのは魅力的ですが、それなりのリスクがあるものです。
近所にある公園でソロキャンプできますか?答えはNOの方が多いはず。無料キャンプ場での女子ソロキャンプはやめておきましょう。
義理の弟(34歳)が、無料キャンプ場に行ったら1人だった。シーンとしてて本当に怖かった…結局車の中で寝た。と言っていました(涙)男性キャンパーでも無料キャンプ場はハードルが高いみたいです。
ソロキャンプ場は女性ビキナーさんは避けましょう
女子ソロキャンプを始めたいけど不安だなと思っている方は、ソロ専用キャンプ場は避けた方がいいでしょう。
なぜなら、ソロキャンプ場は皆さん1人で利用しているため、会話がなく静かだからです。それに加え、ソロキャンプ人口はまだまだ男性が圧倒的に多いため、男性利用者の中に女性1人と言う可能性も十分あります。
ソロキャンプの不安に、夜1人で過ごすのが怖いと言う方は多いと思います。実際に、夜テントの近くを誰かが通るだけで少し怖いと思っちゃいます。
ソロキャンプに慣れてきて、夜の静けさも平気!対策もばっちり!と言う事であれば問題ありませんが、まだ不安がある状態でソロキャンプ場の利用はおすすめしません。まずは、ひと気のあるキャンプ場からソロキャンプに慣れていきましょう。
情報が少ないキャンプ場は避けましょう。
情報が溢れる現代社会で「スマホで調べたけど情報が出てこない」と言ったキャンプ場は利用者がほとんどいない。と思って間違いないでしょう。
繰り返しになりますが、人が少なすぎるキャンプ場は女子ソロキャンプにはおすすめできません。
心配性な私は、大前提として少しでも違和感を感じたら利用はしないようにしています。
ソロキャンプは誰も助けてくれません。
全て自己責任なので、情報が少なく、不安がクリアにできないキャンプ場は避けるようにしましょう!
キャンプ始めたての頃、口コミなど殆どないキャンプ場を発見!経験不足だった私は「これは絶対穴場だ!」と確信!実際に行ってみると「宿泊はできません。22時には帰って下さい。」と言われたことがあります(涙)それ以降、事前調査はかなり念入りにするようになりました。
まずはこんな風にやってみよう!
1人でキャンプするの不安だなと思う方に、まず試してほしい方法をいくつか紹介します!私が実践している方法です。
「テントで寝て泊まる」だけがキャンプではありません。こんな方法でもキャンプしてみて全然OKですよ!あなたのスタイルでソロキャンプを楽しみましょう。
まずはデイキャンプで現地視察
まず、おすすめしたいのはデイキャンプです。
デイキャンプで施設をうろうろ見学したり、利用しているキャンパー層を見てみたり、管理人さんの雰囲気を見てみたり、事前調査に利用してみましょう。
デイキャンプとは宿泊せずにキャンプ場を利用する「日帰りキャンプ」のことです。主に、宿泊者が朝チェックアウトしてから午後チェックインするまでの日中の時間帯で利用する事ができます。宿泊に比べて料金も安く手軽に利用できます。
日中の短時間であれば宿泊より危険も少ないですし、日中は管理人さんが常駐しているキャンプ場が多いので、いざとなったら相談して帰るのも有です。
私がキャンプ初心者だった頃、まだテントを持っていなかったけど、椅子とタープとテーブルなど最低限の道具を持ってデイキャンプに行っていました。泊まらないのでテントが無くてもOK!道具が揃ってない方でも挑戦しやすいのがデイキャンプです!
キャンプとしては少しもの足りないのでは?と感じる方もいらっしゃるかもしませんが、ネットだけでは分からない情報も得る事ができます!百聞は一見にしかず!デイキャンプで事前調査をしつつ、キャンプに慣れていきましょう!
デイキャンプはテントやタープを張る練習にもおすすめです!平日なら利用者も少ないので、人目も気になりません!キャンプ場周辺にコンビニやスーパーがあるかなども要チェックです!
泊まらずに帰る(料金は宿泊料金)
私がよくソロキャンプで利用しているおすすめの方法が「宿泊せずに帰る」です。
ソロキャンプで一番不安を感じるのが、夜テントで寝る時ではないでしょうか?その不安を解消する方法として、泊まらずに帰るのです。
これは、どうしてもいつもと違う場所で寝付く事ができなかった私が考えた方法で、現在はほとんど「泊まらずに帰る」方法でキャンプを楽しんでいます。屋外で寝ると言う不安感と寝付けないストレスから解放されました!
この方法は、
- デイキャンプではやっぱり物足りない
- 夜の焚火や星空を楽しみたい
- でも夜1人はちょっと怖い
と言う方におすすめです。
具体的に言うと21時から22時頃にはチェックアウトするのですが、この場合、当然「宿泊としての利用料金」を支払います。キャンプ場の利用料金はデイキャンプか、宿泊のキャンプかの2通りの場合がほとんどです。夜までキャンプを楽しみたいとなると、宿泊での料金になってしまいます。(デイキャンプは16時頃のチェックアウトが多いです。)
キャンプの醍醐味である焚火が楽しめたり、夜空を眺めたり、焚火をして気になる臭いも、温泉に寄ってから帰ればすっきりして帰宅する事ができます。
キャンプ場によっては、日中から夜まで(宿泊なし)でデイキャンプできるキャンプ場もあります!
料金が割高にはなってしまいますが、夜のキャンプも十分に楽しめて、寝る時は自宅のベットで安心して寝られる心配性なソロキャンパーさんにおすすめの方法です。
- 夜は門が閉まるので外出できない
- 帰る時は管理人さんに声を掛けないといけない
- 利用証を返却しないといけない
などキャンプ場によってルールがあります。予約時や事前にしっかり確認してルールを守ってキャンプしましょう。勝手に帰るのは絶対NGです!!
平日に利用する
平日にキャンプするのもおすすめです。
やはり土日は利用者が多く、人が多いとちょっと落ち着きませんよね。平日であれば、利用者もまばらで土日に比べればゆったりとした時間が過ごせます。
私の経験上、平日であっても利用者ゼロだったと言うことはありませんでした。予約する時に、予約多いですか?と聞くのも一つの方法です。親切な管理人さんであれば「その日は団体客が入ってますねー。」と教えてくれる事もあります。
お仕事の事情で平日は無理と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事を休んでキャンプに行くってかなり優越感にも浸れて仕事のストレス発散にもなるのでおすすめです!
雨の日
少しハードルは高いですが、雨の日のソロキャンプも結構おすすめです。
雨の日は利用する人が少なく、キャンセルする人も多いので、人気のキャンプ場の予約ができたりするのが雨キャンプのメリットです。
雨の日でも数組は利用者がいらっしゃいますが、外で騒いだりする人や家族連れもほとんどいません。雨の音を聞きながら静かな時間が過ごせます。
ただ、平日と同じ道具では少々役不足な場合もあります。私の場合は
- 長靴やカッパなどの雨具
- 大きめのタープ(3m×3mでは少し小さかったです)
- 厚めのグランドシート
などの準備をしました。車中泊をすれば、浸水の心配などありませんね!
雨の日のソロキャンプはちょっと大変ですが、利用者が少なくて、静かで、いつもと違うキャンプが味わえるので1度やってみてほしい方法の1つです。
風が強い日は、テントやタープが風にあおられて危険なのでキャンプするのは避けましょう!
いろんな方法で念入りに下調べします!
キャンプ場の公式HPだけでは分からない事も沢山あります。口コミやブログ記事など実際に利用した人の意見を参考にするのが1番です。
私はこんな方法で調べています!
- 公式HP
- 利用料金、設備、チェックイン・アウトの時間、車が乗入れできるか、夜間の出入りができるか、などを確認します。
- Googlemapsの口コミ
- いい口コミより、悪い口コミをしっかりチェックします。
- キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」
- 口コミ、施設の写真などチェック。そのまま予約ができるキャンプ場もあります。
- GoogleやYahooで調べる
- 実際に利用した方の記事を参考にします。
- 電話でキャンプ場に問い合わせする
- 自分で調べても分からなかったら電話で問い合わせる時もあります。
まとめ
このページでは
女性ソロキャンパーさんのキャンプ場選びの注意点について解説しました。
SNSでの特定、キャンプ道具の盗難、近隣キャンパーさんとのトラブルなど、1つでも危険を回避するため、キャンプ場選びでは以下のことに気をつけましょう。
- 必ず押さえておきたい3つの条件
-
- 管理人さんが24時間常駐している
- スマホの電波が届く
- 24時間外出可能
- その他のポイント5つ
-
- 女性専用サイトを使う
- フリーサイト以外のサイトを使う
- 近くに温泉(公衆浴場)があると、尚良し
- ファミリーキャンパーさんが多いと安心感が高い
- 利用者が多すぎると人目が気になって落ち着かない
初めて利用するキャンプ場では、デイキャンプをしてどんなキャンプ場なのか1度利用してみるのをおすすめします。また、平日や雨の日は利用者が少なく、人気のキャンプ場でも静かにのんびり過ごす事ができるので、ソロキャンプ初心者さんでも人目を気にせずキャンプできますよ!
口コミを調べたり、キャンプ場に問い合わせたり、事前のリサーチが重要です!
いきなり、完璧なキャンプでなくてもOK!キャンプの楽しみ方は人それぞれです!安全に楽しい自分に合った方法で女子ソロキャンプに挑戦してみましょう!
最後までありがとうございました!
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